ゴムボートバッシング
〜 スローバッシングのススメ 〜





dynastyさんの快適改造テクニック



【dynasty号】

琵琶湖をメインに釣行されているdynastyさんの愛艇はかなりの年代物。もうあちこちシリコンシーランド(コーキング)の修理&補修跡だらけながらも、まだまだ現役バリバリ艇。






【アンカー】
主に私の場合琵琶湖で使用する為、うねり、波風対策を考えて改造して有ります。画像のアンカーは、腐食防止の材質を考えてシリンダーのロット2個を適当な長さに切断し取っ手&底側に皿をアーク溶接で付けてトラロープで連結し釣り用のピンオンリールの発想でハンディーエアーリール(廃棄材)でロープの引き出し、引き出したロープの固定、内部のバネを利用し引き出したロープを簡単に収納出来る様にして有ります。




それぞれ目的が有りロープは水に対して乾燥の速さ、丈夫さ、腐食防止、耐久性、湖水の中が出来るだけ見える様に目立つ色、水深を測定出来る様に1bごとにロープをくくりコブを作って8b有ります。アンカーの重量は5.5sにセットし皿は流され防止して有ります。最初のは7sで行っていましたが釣り疲れている所へウィードにアンカーが入り込むと引き上げが大変だった為変更し現状の5.5sで流された場合危険だと認識し釣りは止めます。




【スノコ】 1200×560×35
今度はゴムボの中ですけれど、底板の上に更にスノコを置いています。この目的は、
1.多少の水(湖水、雨水等)が入り込んでも濡れず大丈夫。
2.ボートの安定性確保(立っても大丈夫)
3.ゴムボの中が汚れない。
4.バッテリ、荷物、自分の体重、エレキの重量を載せても平気。
以上この4点に対してボート内での重量配分を考えてます。ちなみにバッテリは前でエレキは後ろです。又、スノコを引き重量配分を行ったらスピードが速く成った様です。




【エレキマウント】
エレキマウントの紹介です。私のボートは直接取り付けれる様にしてある為マウントのみです。(アキレスEM-42のパクリです。)特に変わった点は無くエレキのシャフトを固定出来るように木を当てています。アキレスにオプションとして有った為これを取り寄せ付けただけです。





【魚探】
次は、魚探ですけれどローカルトーナメントで入賞し
プラノ5757をを貰ったのでこれを利用しました。フタの部分にドリルで穴を開け蝶ネジにて固定し必要な時だけ取り付け行う。こんな感じです。







【魚探センサー】
魚探を付けてない時(通常)魚探のセンサーは、この画像のようにしてアンカーロープガイドに挟んで水中に垂らして行ってます。最初はエレキのモーター部分に固定し使ってましたがシャローを攻める時途中ではずすことが出来ない為変更しました。







〜以下、dynastyさんの改造具合に合わせて随時更新予定〜

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