ゴムボートバッシング
〜 スローバッシングのススメ 〜



もっくんさん所有  もっくん号





■ ボート オカモト製
■ エレキ ミンコタエンデューラ37lb
■ バッテリー シーキング90A−XY
■ マウント ネットオークション
■ パワードーム ネットオークション
■ 魚探 ワンダースワンハンディーソナーセット



※以下、もっくんさんより頂きましたメールを、そのまま転載させていただきます。
(※印は管理人コメント)





皆様の改造点を真似しただけなので、正直、アイデアに欠けています。スイマセン・・・ただ、少しだけですが、オリジナル的な所もあるかなって?・・・こんな変な感じですいませんが、このHPに辿り着いて無ければ、このようには、ならなかったので、皆様にお礼と共にお送りします!





◎自作底板



表面



裏面



★dynastyさんよりアイデアを頂きました。

ボート内寸&マウントにあわせて、スノコをカット。表は人工芝生で、ナチュラル化。裏は滑り止め+スタイロフォームにて、浮力UPと強度増しです。スノコの周り全体に、発砲素材(ウキを作る筒状のものをカット)を使用していますので、クッションになり、ボートを傷つけないようにしています。かなり重たいイメージですが、相当軽いです。片手でらくらく持てます♪また、殆ど立って釣りをしていますが、安定性抜群デス!

※スタイロフォームとは?
発泡プラスチック系の断熱材の一種。スタイロフォームは商品名で、一般名称は押出し発泡ポリスチレンというらしい。ポリスチレンを主原料に発泡成型したボード状の断熱材で、吸水性・透湿性・熱伝導率が小さい。主に床や土間・外壁などに用いられる。お近くのホームセンターなどで購入可。






◎自作センターキール




まきまきサンの真似です。

形を少し変えています。汚い作りです。機能的には問題ないんですが、スイマセン・・・ただ、センター&スタビ(次でご紹介)で風に強いのはもちろん!真横にルアーキャストならビックルアー&スピナベ共に、全然平気です。


※これまでにもお伝えしたように、ゴムボートの最大の欠点の一つは、巻物系のルアーが引けないという事。もっくんさんはサラリと仰っているが、ゴムボートでビックルアー&スピナーベイトが引けるという事は、それはもう画期的な事。当然、波風にも強い事が想像されるし、この時点で既にもっくんさんは、改造目的のほとんどを達成されたといえるのではないだろうか? 更に、もっくんさんは船底に自作底板と、センターキールの両方を重ねて敷いておられるようだが、これによるフラットデッキ化&ハイデッキ化(トップ画でわかるように)は、巻物やサイトフィッシングにも好都合になったといえるだろう。





◎自作スタビライザー






arioさんの真似です。

スタビはあえて小さめです。(センターキールもあるので)プラスチック製ですが、中にスタイロフォームを挟んで強化しています。ステンレスパイプをカットして、8本の支えを作り、ナットで締めています。強度は2度の釣行で、立証できました。しかも、本当に軽いです。なお、厚みのあるスタビなので、ゴムボの底擦れも防いでくれています。(進水時や上げる時など、スタビは、全く歪んだりしません。)自分でもビックリです(^^;取り付け方は、竿掛けモールドの2点止めです。


※スタビに十分な強度・剛性をもたせるのは、なかなか難しい事なのだが、ここに至ってこれほど頑丈なスタビが誕生したのなら、いっその事、このスタビに車輪を付けて、ドーリー機能を付加する事は出来ないものだろうか?もし可能となれば、ゴムボートユーザー積年の悩みも解消されるのだが・・。勿論、言うほど簡単ではないのは承知だが、それくらい期待を持たせるスタビである。






◎自作テーブル



マウントをネットで購入したんですが、折りたたみ台を作りました。装着は簡単です。バッテリーへの多少の雨水も防ぐ役目もしています。この上に、魚探を置いたり灰皿やルアーを置いています。この部分にだけ、滑り止め効果のある、マットを敷いています。かなり軽い作りとなっています。


※個人的にはこのテーブルが一番欲しいかもしれない。テーブル上で弁当を広げたり、コーヒーブレイクをしたりと、優雅なひと時が演出できそうだ。ゴムボート上にミニテーブルがあるというだけで、釣行時の快適度が一気に増す気がする。





◎自作ハンディーソナー設置法



T字の塩ビパイプをカット&研磨して、中にセンサーを入れています。Taicho様、ご推薦のハンディーソナーを効率よく使いたい一心の思いで、製作しました。エレキに装着しても画像が乱れる事が殆ど無いので、成功した?と思います。また、ハンディーソナーは本当に良く、地形が映るんで、満足しています!(ありがとうございます!)パワードームは作りたかったのですが、近くのホームセンターに素材が無く、仕方なく、ネットで購入しました。


これまた素晴らしいアイデアではないだろうか?安くて性能もよく、手軽なハンディーソナーではあったが、これまでは振動子をボートに固定できないという、ボート用としては致命的な欠点があった。(もともとオカッパリ用として開発されたので) しかし、もっくんさんはこれを見事に解消されている。この仕様だと、走行しながらの魚探がけも可能となるだろうし、より詳細な地形が把握できるようになるだろう。

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↑性能・使用法等



 
 

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