ゴムボートバッシング
〜 スローバッシングのススメ 〜
roroさん所有 RORO号 |
■ボート アキレスN4−642
■エレキ フットエレキ
■バッテリー ボイジャー105A
■マウント&回転いす タナハシ製
■バウデッキ 自作改造
◎自作ロッドホルダー
タナハシ製作所のマウント側面に、カットした塩ビパイプを金具で固定。パイプの先端は脱落防止の為、熱を加えて広げてある。一番右がロッド装着図。
◎自作パワードーム&ラダー
roroさん入魂のパワードーム(水平)兼、ラダー(垂直)は、アクリル版使用のオリジナリティー溢れるモデル。透明なパーツが美しい。ラダーとシャフトの固定には、水道管固定の固定バンドを使用、パワードームとラダーの固定には、L字ステーを使用されている。
◎自作スタビライザー
roroさんが今回新たに作成されたこのスタビライザー。 arioさんの方式を採用されたとかで、本体底部に竿かけモールドを4個配し、そこにプレート板をネジ止めする仕組みとなっている。ゴムボートユーザーにとってこのスタビ方式は、もはやスタンダードな物となりつつある。
◎自作バウデッキ
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ゴムボート購入以来、日々着々と快適化計画を進行中のroroさんであったが、今回ついにカスタムゴムボートの最終到達点ともいえる、フットエレキ化に成功された。 合板ベースに灰色のクロスが張られた自作バウデッキは、船体に取り付けられた2箇所の「竿かけモールド」にはめ込まれ、ビスで固定される。 改造派バサーにはすっかりお馴染みとなった、この「竿かけモールド方式」だが、加工が容易なうえ単価も安くあがるので、改造派バサーの人気は高い。 最下写真はエレキマウントを装着した図。思いのほかコンパクトに仕上がっているのが分かる。操船時にはこのマウントの上にフットエレキ本体が載る訳だが、必要十分なスペースが確保されている。 |
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12月2日 追加画像
新たに頂いた4点の追加画像。実際に湖面に浮かぶボートの様子から、バウデッキの取り付け方法やエレキの装着具合がよく分かる。 これからゴムボートのフットエレキ化に取り組まれる方などは、ぜひ参考にされてはどうだろう。