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2月15日 琵琶湖 17:30〜23:00 月齢13.7 大潮

リリ禁条例施行目前、激動のさなかではありますが、2月17日をもって めでたく誕生2周年を迎える事が出来ました。ご愛顧に感謝です <m(__)m>


というわけで・・
釣り仲間のかずさんのお誘いを受け、琵琶湖は某所へ。
現場へ到着したのは例によって辺りが暗くなりだした頃。
駐車場で夜の闇が迫る中、ごそごそとタックルの準備を整えていると、
同じく誘いを受けていたラッフェルさんが御到着。
「来ましたな!」 と、二人してポイントへ。


「バシュ!」と、いつものようにいつもの如くデスアダーを放る私。
すぐそばに入ったラッフェルさんも「バシュ!」っと同じ奴。

「バシュ!」(私)

「バシュ!」(ラッフェルさん)

「バシュ!」(私)

「バシュ!」(ラッフェルさん)
な、感じ。


そして3投ほどした後、テクテクと10m程横移動。
そしてまた「バシュ!」


1・・2・・3・・4 放たれたデスは カウント4つくらいで もう着低。
ウィードに乗った感じ。。
「・・・・」 しばらく待っても 反応が無いので、「スー」っと手前に寄せる。

「スー       グググ・・」
次のウィードに乗った感触。。
またしばらく待ってみる。。

待っても反応が無いので また「スー」っと手前に寄せよてみる。
と、「プププン!」と生体反応。


「来た!」と、そのまま大きくスイープにあわせると、ズーンと魚が乗った感触。
大して大きくないけど、小さくもない感じ。


ポンピングアクションでグングン寄せて そのまま浜にズリ上げランディング。
見たら、やっぱり釣れたのは そのとおりのサイズ。
43cmの青年バス君でした。


(Vサインは裏ワールドゼッケンNo.20のかわり。山本さん、またまた用紙忘れました・・)


釣りは続く。。

上空にはぼんやりと黄色く輝く満月。
湖面はまったり、波は穏やか。
まだまだ釣れそうな気配。
引き続きデスアダーの乱れうちをする。。




かなり乱れうった頃、かずさんが御到着。
見れば、彼のラインの先にも ぶらりとデスアダー。
かくしてデスアダートリオの結成。


「バシュ」(私)
「バシュ」(ラッフェルさん)
「バシュ」(かずさん)
な感じ。。

「バシュ」 以下繰り返し。。








デスアダートリオによる琵琶湖シャローフラットじゅうたん爆撃も
そろそろ佳境に入りだした頃、トリオNo.2のラッフェルさんに異変が!


急いで駆け寄ってみれば、なにやら結構なサイズをぶら下げてらっしゃる。
更に寄ってよく見てみれば、ぼってりと良く肥えたバス!
メジャーに乗せ、寒さのあまりカールしている尻尾を強引に伸ばし計ってみれば、
やった!50ジャスト! おめでとうございます!(画像はこちら和邇ボウズさんで)



ひとしきりした後、トリオ爆撃再開。


再開後しばらくして トリオNo.3のたいちょ♪こと私にトラブル発生。
度重なるねがかりにフックが無くなった。
緊急にトリオNo.1のかずさんにフックをお借りし、デスに装着。
今度は絶対無くせないので、ボディーにうんと埋め込む。。


そして爆撃再開。。


またまた爆撃が佳境に入りだした頃、本日何度目かのアタリが私を襲う!

「ビク〜ン!」


待つまでもないくらいの強烈なアタリ!
「よし!今度のはデカイ!」 と、思いっきりあわせてみれば、、、
、、、「スポッ!」っと抜けた・・
針先を埋め込みすぎたみたい・・



一度のミスが命取りになる事は 私にしてみればよくある事。
この日もこの後の展開については推して知るべしで、
風が出てきたのと同じくして アタリもピタリとやみ、士気も低下。
寒いしアタらないし腰もだるくなってきたし という事でこの日は納竿。
帰路へとつきました。。

この日魚を手にする事が出来なかったかずさんも、数日後同ポイントで見事リベンジを果たされました。
その様子も和邇坊主さんで。。

 



2月6日 琵琶湖 喜撰川河口 ウェーディング 17:30〜20:00 月齢4.7 中潮

暦のうえでは 時既に春。
「春来たりならばバス遠からじ」 と、いきたいところだけど・・
いつまでたっても春の来ない私・・
 
一発大物狙いで挑んだ 琵琶湖ウェーディングも、
恒例の期間限定お楽しみ 日吉ダムメタルジグパターンも
どちらも未だ炸裂せずじまい・・
 
ひょっとして この調子だと今年は50アップ一本も捕れないんじゃ・・?
いや、それどころか このまま一生バス釣れないんじゃ・・?
なんて弱気を打ち払うべく、本年5発目となる琵琶湖参り、行ってきました。
 
 
今回 向かったポイントは喜撰川河口。
和邇川、八屋戸川という 両メジャーポイントに挟まれ、
どちらかといえばマイナー感のあるポイント(私だけ?)だけど、
どうせ どこ行っても釣れないんだもの・・
だったら気分を変えて
 いつもと違うところでやってみるのも手では・・?
と思ったのが今回の選択理由。
(やけっぱちともいう)

 

そんな訳で、夕闇迫る頃 同ポイントへ着。
ベンチで愛を(?)語らい合う 高校生カップルの冷たい視線をよそに、
そそくさとウェーダーをはき込み、
ジャブジャブと入水しながら 河口部を見渡してみる。
 
と、湖面はまったり、風もぬるく、なかなかにいい感じ。
河口部には早くも春の訪れを感じさせるような
しっかりとした黄金の葦林が根付き、これまたいい感じ。
マザーレイク琵琶湖も、来たるべき春にむかって確実に前進しているもよう。
 
「小さい春見つけた♪」 的景色に 新鮮な感動を覚えつつも、
河口沖の行けるところまで行き、立ち位置を決定。
決定した後は いつもの如く いつものデスをキャスト!
 
 
「ビシュ!」 ひゅるるるるー
 
 
「ポチャ!」 と着水。     しばしルアーに集中。。

 
ほとんど間をおかず、 「コトッ」 と着底。
ウィードに乗った感触。。
 
 
思ったとおりかなり浅い。
「この水深じゃ釣れたとしても真っ暗になってからだろうな・・」
と思いつつも、いつもの如くスーピタ活動開始。。
 

 
「スー・・」



「コン!」



「ん? コン?」

随分久しぶりのアタリに半信半疑ながらも、とりあえずフッキング。
そのまま上体を反らし ロッドに聞いてみれば、
「ビクン、ビクン」と、魚の感触!
「やったー 魚だ!」
 
 
 
 
 
本年、琵琶湖初となるバスは44.5cmの青年バス。
まだまだ狙ってるサイズには程遠いけど、とりあえず一安心。
千里の道も一歩から。 明日へとつながる一匹なのだ。
 

■いきなりまとめ■

この後同ポイントで2時間半やってアタリ0だった事を考えると、
釣れたといっても、たまたま釣れた色が濃厚。 だけど、
逆に日を改め時間を改めすれば、まだまだ釣れそうな気が
しない事もない事もない事もない。

また今度来ててみようかな?
このポイント。