トップページ << 釣行記メニュー |
7月13日 癒し系リバー ゴムボート 11:00〜16:00 | ||
そんなわけで、よせばいいのに また行ってきたんですー。 癒し系リバーへ。 昨日に引き続いて。 懲りもせずに。 S氏と。 結果どうだったかって? どうだって良いじゃないですか。 そんな事は。 大切なのは 結果より プロセスですよ。 プロセス。 見てくださいな、このS氏の 勇姿を。 まるでガリバーじゃないですか。 急流で 帰れなくなったからといって、ボート引っ張ってんですよ。 激流の中。 腰まで入水して。 うちら もう2人とも もう結構な年齢なんすけど、 頑張ってるでしょ。 偉いな〜。 コレ見てくださいよ、 ボートん中を 空気入れが漂流してるんすよ。 シュールでしょ〜。 これ以外にも おにぎりの袋や ペットボトルや タックルケースなんかが 漂ってたんですけどね。 皆さんにも お見せしたかったな〜。 愉快な景色でしたよ〜。 ユ〜ラ、ユ〜ラ って・・ ウフフ・・。 |
7月12日 癒し系リバー 〜 日吉ダム オカッパリ 12:30〜17:00 | ||
お昼過ぎ、雨も止んだ事だし さくっと癒し系へ。 いつもの空き地に車を止め、いつものスロープを駆け下りれば、 そこで待っていたのは こんたさん。 私 「どう? 釣れてる?」 こんたさん 「一匹だけ」 私 「何cm?」 こんたさん 「48cm」 私 「何のルアーで?」(動揺を隠しつつ) こんたさん 「マスクの大で」 私 「へぇ〜、マスクか! 釣れるんや、 よし!俺もガンバロ 」 到着直後の吉報に、内心激しく羨みつつも、 ようやく 癒し系リバーに 待望の夏バスが遡上してきた 事実を知り、 次は自分の番だと、おもむろに釣り始める。 片手に F5-510+ウオデス、もう片手に クリプトン+カットテールという いでたちで、二刀流よろしく 交互に 癒し系リバーを乱れ撃つ。 ウオデス → 岸際 → 流芯 → 瀬 → ピックアップ カットテール → 岸際 → ナチュラルドリフト → ピックアップ ウオデス → 大岩の奥 → 大岩を掠める → 瀬 → ピックアップ カットテール → 対岸ブッシュにスキッピング → 表層ジャーク → ピックアップ ウオデス → 逆ワンド → 落とし込み → ボトムトレース → ピックアップ 時には川原に立ち、時には腰まで入水し、 猫の手も借りたいほどの忙しさで せわしなくあれこれやるも、 下流まで流しての生体反応は ウオデス → オーバーハング による 「コ・コ・コ」 という微かなアタリのみ。 これまでやって、癒し系名物 ホバリングバスの姿は 一度も確認出来ぬものの、時折 「ドバババーン!」と、 岸際ボイルなどがあるので、(ついさっきまでやっていた所だったりする・・) 確かに いることは いるのだろう。 しかし、私的昨年実績釣法に 反応するバスは まだいない。 腕が落ちたのか? バスが賢くなったのか? 何れにしても 癒し系リバーに 昨年ほどのポテンシャルを感じぬまま 更に流していると、「たいちょ♪さ〜ん!」 と、遠方よりの声。 続けて 「どどどどどどどどど・・・・・!」 と ウェーディング姿で駆けてくる こんたさん。 見ると その手には グッドサイズのバス。 ええのぅ〜。 今度は41cmですか・・。 丸呑みじゃないですか・・。 またしても マスク大ですか・・ なんですと! これ以外にも 何度かアタッたですか! 40後半を目前で バラしたですか・・! これにて判明しました。 どうやら 釣れなかったのは 私の腕が悪かったのと、 釣法が マッチしていなかっただけようで・・。 傷心を引きずり、次にやってきたのは 日吉ダム 土木チックポイント。 例の如く 気配を消し去り コソ〜っと 水中を覗き込んでみれば、 やっぱり そこは今日も お魚見本市。 バス・ギル・ハゼ系の魚・ニゴイ(そして恐らくナマズも・・)などが 所狭しと ひしめいている。 がしかし、やっぱり今日も 釣れないのが お魚見本市・・。 何をどうやっても 釣れないのは もはやお約束。 ついさっき、癒し系で その抜群の実績を披露したマスクに 一縷の望みをかけるも、これですら 何の反応もなし・・。 それどころか、こんたさん 見えバスに熱くなって 大切なマスクを ロストしちゃった・・。 土木チックポイントから下流へ、下流から再び 土木チックポイントへ。 既に、こんたさんは余裕の帰宅をし、残されたのは私一人。 途中、ワッキーの高速回収時に 偶然バスがバイトした(が、バレタ) のをヒントに、今日は高速ジャークが効くのでは!? と思い立ち、 カットテールジグへの 高速巻きなんぞを 早速試して見るも、 これが まさかの3連続バラシ・・。 実力どころか 運にまで見放されたようで、もう全く 良いとこなし。 いいかげん腹も減ったし、阪神VS巨人戦も 見なきゃならんという事で、 バスはおろか ギルさえ釣れぬまま 今日はこれにて終了。 追われるように(心情的に) 日吉を後にしました。 あ〜、駄目だ。 明日もいっかい行こう・・。 (まだやるですか!) |
7月6日 日吉ダム ゴムボ 〜 オカッパリ 12:00〜18:30 | ||||
こともあろうに、ここ最近のS氏は 仕事帰り 密かに日吉ダムへ 立ち寄り、 自ら発見したという 第一級ハニーポイントで 時間限定オカッパリの 隠密釣行を 楽しんでいるんだという。 なんでも、それは世木林奥 どんずまりでの話で、 そこへは いつ行っても 到着直後より、 35cm〜45cmくらいのバスが、 ボッコボコに 入れ食うのだとか・・。 なんですとーー! この不景気な時節に そんな美味しい話が!? あの日吉で!? 嘘でしょ!? 今すぐ案内なさい! 今すぐ私をそこへ 案内なさい! そして私に 酒池肉林のバス地獄をプレゼントなさい! という事で 急きょ日吉参り。 with S氏。 午後から崩れるという 予報を気にしつつも、 いつもの如く 重役出撃にて現地入りし、 早速、その入れ食いポイントに 案内してもらう。 ほぉ〜、ここですか、 君が仕事帰りに 隠密釣行していたという ポイントは。 なかなかに 土木チックな所ですな・・。 と、水路を覗き込んだならば・・ お! いるいる! 狭い水路内に、30〜40cmのバスが7〜8匹泳いでいる。 よく見れば 他にも4inくらいの小魚がキラキラと ヒラをうっているし、 水底にはハゼ系の魚が ピンコシャンコしている。 なんか日吉の生態系が この一箇所に集約されてるみたい。 これは面白いな〜。 と、第一投目、フラットテールのワッキーを見えバスの鼻先に投入。 「お!」 という感じで一瞬反応するが、 「け!」 という感じで あっさり見切られる・・ 2匹目、3匹目に対しても 同じ結果。 リグをジグヘッドに替えたり ワームの色を替えたりしてみても やっぱり同じ事。 皆さん なかなかに スレていらっしゃる。 それどころか バタバタ しているうちに、 ドラム缶を伝って本湖へ帰っていったのか バス達いなくなっちゃった。 ん〜、失敗、失敗・・・。 という事なので、お魚見本市状態の 水路は一旦あきらめ、 後ろ髪引かれつつも、ゴムボを膨らまし 本湖へ向けての再出撃。 世木林筋にバスを追う。 15分後、 谷間の ちょっとした馬の背にて S氏の放った カットテールワッキーに ファーストフィッシュがヒット。 ドラグを ジージー鳴らす元気一杯な引きにも いつになく 余裕のあしらいで (隠密釣行で腕を上げてるし 笑) 釣り上げてみれば、36cmのナイスフィッシュ。 S氏による 再出撃直後の一匹に、 日吉も ここへ来てようやく 普通に 釣れるようになってきたか。 と、次の一匹を求め 更に釣り進んでゆく。 しかし、あらためて湖面を見渡せば 何たるボートの数・・。 手漕ぎ・足漕ぎ・アルミ を問わず、次から次へとやってくるし、 これはもう GWの連休中なみ。 バスの産卵活動も 未だGWを引きずっているようで、 あちこちに ネストのバスが見られる。 今年のスポーンは 随分ダラダラと 長引いているようだ。。 あっという間に 4時間後。。 【S氏】 「ノーリリースありがとう券って知ってる?」 (ソースはココ) 「琵琶湖で釣ったバス500グラムに付き 100円相当の金券がもらえるんやって」 「でもって、県指定の商店街や ガソリンスタンドで使用できるらしいよ」 【私】 「マジで!? 500グラムで100円やったら、10キロで 2000円やん!」 「てことは 50アップ5匹釣ったら 2000円!?」 「バス釣って 金券もらって 金券でルアー買って・・」 「やった! 無限サイクルの完成やん! ほとんど漁師や!」 これぞ 「捕らぬ狸のなんとやら・・」 船上で こんな不毛な話が されるくらいだから、 当然、あれ以降は 二人して 何も釣れていない・・。 スタート地点の水路から 世木林筋を 本湖方面へと 随分丁寧に 釣り進んできたつもりだが、釣れるのは 食欲旺盛なギルばかり・・ いくらなんでも もう7月なんだし、S氏の隠密釣行結果からしても、 決して最近の日吉は 悪い状態じゃない筈。 ここまで ネスト以外の見えバスや ボイルも皆無だし、 なんで こんなに釣れんのかな〜・・? と、不思議に思っていたら・・ これだったか・・ (世木林スロープにて) ポパイのトーナメントが開催されていたのか・・ どおりで・・ こんなものを 目撃してしまったものだから 思いっきり意欲は減退。 朝一から 叩かれまくってきた事を思うと、 もはや私には 釣れる気がしない・・ 更に 弱り目に祟り目 とはこの事で、 夕方になり 一気に天候が崩れだしてきた。 空には重く湿った 暗雲が立ち込め、遠雷は次第に近づいてくる・・。 おまけに ポツポツ 降り出してもきた・・ どうしよう・・? 終了〜! 本日これにて終了〜! と、これを機に 本日の釣り終了を決意。 雷に打たれては大変と、ゴムボとは思えないほどの 引き波を立て、一心にスタート地点へ舞い戻る。 そして、なんとか無事にスタート地点へ戻ったとき、ちょうど雨が本降りに・・。 雨中ゴムボ撤収だけは勘弁と、速攻でゴムボをたたみ、 慌てて車まで戻った末、 しばらくしたら 雨は止み、小康状態へ・・。 相談の末、このまま今日を終えるは あんまりだと、 オカッパリにて 第二幕の開催を決定。 先ほどの お魚見本市ポイントにて実釣を開始する。 そろり、そろり・・ 昼間のような愚は犯さないぞと 静かに水路へ忍び寄り、 こっそり 水中を覗き込んでみれば、 いた! 昼間のバス達が 皆 戻ってきてる! 見ると、盛んに小魚を追い回しているし、 昼間と比べて いかにも活性が高そう! この集中雨で リセットされたかー! これは釣れるんでないのー?! と、カットテールワッキーをフィーディングしまくりの バスの群れの中に 「ポチャ!」っと 落としたならば・・ 「ビクン!」 「キターーーー!!」 おおおー! 引く引く引くーー!! これは ナイスサイズ! 余裕でランカーあるんでないの!? 最後の最後に 一発逆転かーー!? こりゃ 格好のネタになるぞ!! って・・、 しかし・・・ 「?」 なんだか 引きがへん・・ やけに ぐりんぐりん もんどりうってる気がする・・ こ、この 魅惑の ローリングアクションは・・ も、もしかして・・・ やっぱりね・・ 自身、通算 3匹目のなまず・・ 日吉では これが2匹目。 前回はスピナベだった・・。 しかし、どこに潜んでたんだよ、全然見えなかったぞ・・。 狭いポイントでの こんな大捕り物劇、 当然水路内にいた バス達は この騒ぎの間に、 ドラム缶トンネルを通って、皆 本湖へ帰って行かれたようで、 もう いくら覗き込んでも そこにバスの姿は無い・・。 なまず君の代償は あまりに大きかった・・ 期待だけは 並々ならぬものがあった 今回の釣行だったけど、 お魚見本市ポイントの 終焉と共に、今回の釣行も これにて終了・・。 トーナメント開催の時だけは 決して日吉に近づくな。 という教訓を胸に、この日は すごすごと帰宅したのでありました。 PS この時、S氏が本湖のオカッパリで 50近い奴を (バスです) ランディング直前でバラすという お約束の事態もあった(笑) |